新潟オルガン研究会第41回例会記念演奏会



第1回新潟古楽フェスティバル
柳都に甦るいにしえのヨーロッパの響き
日時:平成17年9月10日(土)
   第1部 13:00〜15:40
   第2部 17:00〜19:40
会場:りゅーとぴあ ・スタジオA
前売:第1部・第2部 各1,500円(当日2,000円)
主催:新潟古楽協会
問い合せ:025−225−0300(コンチェルト)
チケット:りゅーとぴあ,大和新潟店,ヤマハミュージック関東新潟店,コンチェルト
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【プログラム】
開会式 12:50-13:00
第1部
1.新潟オルガン研究会(第41回例会) 13:00-13:20
/ポジティフ・オルガンによるバロックの調べ
カンツォーナ(G.フレスコバルディ),『オルガンのための種々のフーガ』より (J.-H.ダングルベール),『音楽のパルナス山』組曲より(J.C.F.フィッシ ャー),オルガンコラール「甘き喜びに包まれて」BWV729(J.S.バッハ)
オルガン独奏:渡辺まゆみ,市川純子,海津淳,大作綾

2.楽路歴程 13:20-13:40
/笛+チェンバロ+チェンバロ=トリオ
『音楽の練習帳』(G.Ph.テレマン)より リコーダーとオブリガートチェンバロのトリオソナタ 変ロ長調,トラヴェルソとオブリガートチェンバロのトリオソナタ イ長調
演奏:大作綾(リコーダー),松井美和(フラウト・トラヴェルソ),井山靖子(チェンバロ),笠原恒則(チェンバロ)

(休憩20分)

3.古楽器紹介(第1部:鍵盤楽器)14:00-14:40
ポジティフ・オルガン,クラヴィコード,スピネット,ヴァージナル,チェンバロ4台(イタリアン,フレンチ,フレーミッシュ,ジャーマン)
解説:高橋靖志(チェンバロ製作家)

(休憩20分)

4.アモーレ・マルー & ムジカ・ブリランテ 15:00-15:40
/情熱の初期バロック・爛熟の後期バロック
ハッセ編オペラ『アルタセルセ』より「揺れる船のように」(R.ブロスキー),フルートソナタ ホ短調(J.S.バッハ),オペラ『エジプトのジュリアス・シーザー』より「クレオパトラからレシタティーボとアリア」(G.F.ヘンデル),「ラ・ベルガマスカ」によるアリア(M.ウッチェリーニ),勝ち誇った愛(G.G.ガストルディー)
演奏:丸山友裕(リコーダー,フラウト・トラヴェルソ),風間左智(ソプラノ),松井美和・細野聡子(フラウト・トラヴェルソ),太田玲奈(ヴァイオリン),皆川要(リコーダー),丸山洋子(チェンバロ),井山靖子(チェンバロ),白澤亨(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
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第2部
5.古楽器紹介(第2部:管楽器,弦楽器) 17:00-17:40
【管楽器】各種リコーダー(ルネサンス,バロック),ヴォイス・フルート,フラウト・トラヴェルソ,バロックオーボエ、クルムホルン,コルネット(ツィンク),コルナミューズ,テーバーパイプ【弦楽器】ルネサンス・リュート,ルネサンス・ギター,ヴィオラ・ダ・ガンバ
解説:丸山友裕,白澤亨

(休憩20分)

6.アンサンブル・フローレ 18:00-18:20
/リコーダーアンサンブルの愉しみ
パヴァーヌとガリヤルド(A.ホルボーン),ブラウニング「葉は緑」(W.バード),4本のリコーダーと通奏低音のコンチェルト第5番(J.C.シックハルト)
リコーダー演奏:阿部れい子,長谷川雪,神田成一,皆川要,林豊彦/井山靖子(チェンバロ,賛助出演)

7.中山 徹 & 師岡雪子 18:20-18:40
/フランスの王女に捧げられたガンバ音楽の傑作
「ヴィオール曲集」および「クラブサン曲集」より(A.フォルクレ)
演奏:中山徹(ヴィオラ・ダ・ガンバ),師岡雪子(チェンバロ),中山佳奈恵(ヴィオラ・ダ・ガンバ)

(休憩20分)

8.西門優子&八百板正己プロデュース“イタリア祝祭合奏団” 19:00-19:40
/イタリア初期バロックの祝祭
オペラ『オルフェオ』より「トッカータおよびプロローグ」(C.モンテヴェルディ),『トッカータ集』より(G.フレスコバルディ),『新音楽』より(G.カッチーニ),『リチェルカータ集』より(G.M.トラバーチ),3重合唱のためのキリエ(G.ガブリエリ)
演奏:八百板正己(チェンバロ,オルガン,指揮),西門優子(ソプラノ),アンサンブル・フローレ(リコーダー,パーカッション),ガブリエリ合唱団(梅浦森子,西門優子,松崎泰治,林豊彦),中山徹(テオルボ),白澤亨(ヴィオラ・ダ・ガンバ),笠原恒則(オルガン)

閉会式  19:40-19:50